2022年日本絶景ロードランキング1-50位
1位 ビーナスライン
2位 やまなみハイウェイ
3位 阿蘇パノラマライン
4位 千里浜なぎさドライブウェイ
5位 ミルクロード
6位 志賀草津道路
7位 磐梯吾妻スカイライン
8位 瀬戸内しまなみ海道
9位 四国カルスト公園縦断線
10位 角島大橋
11位 西伊豆スカイライン
12位 伊豆スカイライン
13位 伊勢志摩スカイライン
14位 美ヶ原高原道路
15位 サロベツ原野(日本海オロロンライン)
16位 パールロード
17位 知床横断道路
18位 秋吉台カルストロード
19位 ケニーロード(グリーンロード南阿蘇)
20位 宗谷丘陵(シェルロード)
20位 八幡平アスピーテライン
22位 エサヌカ線
23位 高野龍神スカイライン
24位 美幌峠(国道243号)
25位 石鎚スカイライン瓶ヶ森林道(UFOライン)
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1位 ビーナスライン
#ビーナスライン
区間距離:約75km
通行料金:なし
冬季閉鎖:11月下旬~ 4月下旬
長野県の茅野市街と美ヶ原高原をつなぐ観光山岳道路。
標高1400〜2000mの自然豊かな高原や森林を走る、
車山高原を抜けて霧ヶ峰の区間がハイライト
#車山高原
所要時間:2時間
特徴:山頂からはなだらかな丘をハイキングしている感覚。
霧ヶ峰までは富士山や北アルプスなどの眺望がいい。
#ニッコウキスゲ
#ニッコウキスゲ群生
特にニッコウキスゲが見ごろの7月は多くのバイカーでにぎわいます。
#車山展望テラスSKYTERRACE
#車山展望テラス
#車山神社
#車山高原展望リフト
車山神社は標高1925メートル、
長野県 車山高原の山頂に鎮座する神社
富士山、八ヶ岳、北・南・中央アルプス
などの日本を代表する山々を一望できる。
#信州ツーリング
#信州ドライブ
#長野ツーリング
#長野ドライブ
#エリミネーター250
No2やまなみハイウェイ
詳細URL:
https://www.instagram.com/reel/CgMUe6rp1tj/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
区間距離:約59㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:なし
やまなみハイウェイは、大分県の湯布院と熊本県の阿蘇という2大観光地をつなぐ山岳道路。大分と熊本の県道11号をつないだ60㎞近い区間に与えられた愛称で、ライダーには非常に有名な道だ。
湯布院からスタートしてから約15㎞は樹林帯に囲まれて走る峠道が続き、飯田高原に入った大石原あたりで視界は一気に開け、道のレイアウトも直線主体に変化。そして長者原で、草原に囲まれたロングストレートの向こうにくじゅう連山という景色が眼前に広がる。
その先で再びワインディングに戻った道は、ある程度の眺望を保ちながらルート最高地点の牧ノ戸峠に向かって、くじゅう連山の脇を駆け上がる。峠の先は、瀬の本高原に向けて緩やかなダウンヒル。振り返れば、くじゅう連山がさっきまでの裏側を見せてくれる。
ここから南端までは約20㎞。山岳を強く感じさせる北側や中間部から一転して、牧場の間を縫うように走る草原エリアに変化する。息をのむ絶景の連続を楽しむうち、ルートはいよいよ終点。その手前にある城山展望所付近で遠望するのは、これまで主役だったくじゅう連山に代わる阿蘇の山々だ。
3位 阿蘇パノラマライン
https://www.instagram.com/reel/C9T62EepACe/?igsh=MWZyN3FvamViMTFhZw==
ライダーが一度は走っておくべき道。
草原の中を疾走し、噴煙と蒸気を上げる中岳まで間近に迫り、カルデラの暮らしとそれを囲む外輪山を遠望できる絶景道だ。
標高1592mの高岳を最高峰に中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳で構成されるのが、阿蘇カルデラの中央付近にそびえる阿蘇五岳。
草千里ヶ浜駐車場にバイクを置いて
草千里ヶ浜を歩き、1時間もすれば烏帽子岳の頂上に辿り着く
5月中旬ごろにはミヤマキリシマのピンクでいっぱいになる
4位 千里浜なぎさドライブウェイ
https://www.instagram.com/reel/C-UPnaCpydz/?igsh=MWVkcDZ2ZnlnamJxcg==
#千里浜なぎさドライブウェイ
日本では原則的に砂浜を一般車両で走ることは禁止。
唯一合法的に堂々と砂浜を走ることができる場所。
紺碧の日本海を眺め、潮風を浴びながら砂浜を走る爽快感。
日本海に沈む太陽を眺めながら走行できる。
5位 ミルクロード
https://www.instagram.com/reel/C-Z4wefJFPe/?igsh=MWdtbzY2N2Rtd3JrNQ==
典型的な二重式火山である阿蘇山は、火口原とその中央にある高岳、根子岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳、それに周囲128㎞におよぶ外輪山を含めた総称だ。この世界でも最大級のカルデラである阿蘇の雄大な風景をひとり占めできる道のひとつがミルクロードとなる。
阿蘇には幾筋もの絶景ルートがあるが、外輪山北東部の尾根を辿るミルクロードがもっとも広大な景観を堪能できる道。実はこのミルクロード、1本の道の名称ではなく、県道を中心に走りつなぐルートの愛称なのである。周辺に牧場が多く点在していることからその名が付けられたのだが、文字どおり草原地帯のまっただ中を貫いて走る気分は爽快そのもの。沿道には絶景ポイントとして知られる大観峰があり、阿蘇五岳や火口原を一望する。他にも随所に展望スポットがあり、気象条件によっては雲海を眼下にすることもある。
尾根伝いのルートはカーブも緩やかでビギナーにも走りやすい。対して火口原からのアクセス区間はワインディングになっているところも多く、スポーツライディングも満喫できる。
6位 志賀草津道路
7位 磐梯吾妻スカイライン
https://www.instagram.com/reel/C9gbaUMvLz_/?igsh=ajJoaXppY2JqaXhz
区間距離:28.7㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:11月中旬〜4月中旬
最初はグリーンな風景
山の尾根に出るとブラウンの世界へ。
標高1600mの浄土平でると荒漠と広がる剥き出しの大地
まるでアメリカのアリゾナにいるみたいな感じ
まだアメリカで走ったことないけど笑
#吾妻小富士
#吾妻小富士噴火口
#浄土平
浄土平駐車場わきからの登山道(階段)を約10分登る
直径約500mの火口の眺めは圧巻で、火口底までは約70m
火口壁をぐるりと一周すると1時間かかる
浄土平や福島盆地など展望も抜群。
https://www.instagram.com/reel/C-FCpC3J55p/?igsh=MTFuOXNjYnVjajNmcQ==
区間距離:25㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:12月上旬~ 3月
四国カルストは、
愛媛高知県の県境に東西25㎞南北3㎞に広がるカルスト台地。
カルストは
草原の中に見え隠れする石灰岩の作り出す特有の景色のこと
日本三大カルストの一つ
山口県の秋吉台、福岡県の平尾台、愛媛高知の四国カルスト
この東西に細長い四国カルストを文字通り貫いているのが、
県道383号四国カルスト公園縦断線だ。
延長約15㎞のこのルートは、西から大野ヶ平、地芳峠、五段高原、天狗高原と、山の尾根に沿って走っていて、その標高は1200mを超え、東端の天狗高原では1 400mにも達する。
春から夏にかけては辺り一面が草原となり、秋はススキに変わる国。
10位 角島大橋
https://www.instagram.com/reel/C94D4-cJ0q6/?igsh=eW8zam03M2Y2ejli
区間距離:約1.8㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:なし
何も遮るものがない洋上を、緑の島目指してひたすら突き進む。
南国のような風景の中を走る感覚は、別世界に入り込むよう
角島には美しいビーチや多く、南国気分を思う存分満喫できる。
ビューポイントは2つ
フロリダのキーウエストを彷彿させる風景
https://www.instagram.com/reel/C9Ofi9uJyoA/?igsh=amM2NWhqdmxtYjNk
標高982m達磨山と同867m伽藍山の稜線を走る西伊豆スカイライン
バリエーションに富んだカーブとアップダウンは、ワインディング好きの心を躍らせ、展望スポットからは眼下に駿河湾が見渡せる。
【走行中の絶景ポイント】
船原峠側から走るとルート後半で突如として出現する富士山。
【達磨山ハイキングコース】
戸田峠~金冠山 15分
金冠山~戸田峠~子達磨山 40分
達磨山~古稀山 30分
古稀山~戸田峠駐車場 60分
ハイライトは達磨
12位 伊豆スカイライン
13位 伊勢志摩スカイライン
三重県南東部の伊勢志摩で、標高555mの朝熊山を横切って伊勢神宮の内宮付近と鳥羽の町を結んでいるのが、有料観光山岳道路の伊勢志摩スカイラインだ。
いずれも海抜がほとんどない場所から一気に500mまで標高を上げるダイナミックなワインディングで、朝熊山の頂上近くまで一気に駆け上がって、再び下るルート。頂上の朝熊山の標高はそれほど高くはないが、周囲に高い山がないことから眺望に優れ、ライダーは十分すぎるほど、スカイライン気分を味わえる。
特に、ルート頂点の朝熊山頂展望台から鳥羽側に向かうと、伊勢湾に浮かぶ島々を一望しながら、まるで海に飛び込んでいくかのように走れるので爽快のひと言。山頂展望台の隣に位置する朝熊岳金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺。静かで美しく荘厳、訪れる価値がある。
富士山までも展望できるという朝熊山の展望台には、売店やレストラン、展望足湯などがあり、鳥羽湾の美しい風景を眺めながらのんびり過ごすことができる。一気に走り切らず、ぜひ立ち寄りたいポイントだ。
14位 美ヶ原高原道路
15位 サロベツ原野(日本海オロロンライン)
サロベツ原野は、北海道最北部に近い豊富町と幌延町の日本海側に広がっている。国立公園の一部に指定された、東西5〜8㎞で南北約27㎞の広大な原野には、東京ドーム約1400個分の面積にも及ぶ大湿原も含まれている。
そんなサロベツ原野の端を走るのが道道106号稚内天塩線だ。区間の大半は日本海沿いを走り、しかもその半分ほどが直線区間。つまり、自分の前には真っすぐな道がどこまでも続き、東を見れば大原野、西を見れば日本海というダイナミックな風景を、ずっと楽しみながら愛車を走らせられる。
コンビニエンスストアや人家どころか、沿線には電柱などの人工物がほとんどない。その最果て感と、永遠に続くかのような同じ景色に、ときにやや心細くなりながらも、北海道ならではの圧倒的なスケールを味わうことができる。
ルートの西側はひたすら日本海で、視界を遮る建物や土地の起伏はない。これはつまり、どのセクションを走っていても美しい夕日が見えるということだ。その中でもとくに絶景なのは、海に浮かぶ利尻島の利尻富士が、茜色に染まる瞬間。涙がでるほど感動的だ。
16位 パールロード
17位 知床横断道路
18位 秋吉台カルストロード
19位 ケニーロード(グリーンロード南阿蘇)
No2スポット名ケニーロード
★詳細URL
https://www.instagram.com/p/CTCKfcIp1Hn/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
★動画URL
https://www.instagram.com/reel/CimMYSUp9vW/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
ケニー・ロバーツは70〜80年代に大活躍した米国のレーシングライダー。レースに詳しくなくても「キング・ケニー」の愛称は聞いたことはあるだろう。ロードレース世界選手権では、当時の最高峰クラスで3連覇を達成。現役引退後も監督としてチームを率いて世界選手権最高峰クラスでチャンピオン獲得を果たした。
そんなケニーの名を冠した道路が、阿蘇にある。ケニーロードだ。
そもそも、ケニーと阿蘇のつながりは深い。彼の奥様は日本人で、その実家は熊本にある。そして、熊本を気に入ったケニーは、09年からプライベートで阿蘇を訪れ、ツーリングを楽しんでいる。
そのルートの中でとくにお気に入りなのが、グリーンロード南阿蘇の愛称を持つ阿蘇南部広域農道。益城と南阿蘇をつなぎ、南側の阿蘇外輪山を走る約25㎞のワインディングだ。そして、このうち東端から西側の西村牧場先まで約17㎞の区間が、南阿蘇村と西原村の正式許可を受けて15年10月からケニーロードと呼ばれている。このルートは、ワインディングとしても秀逸だが、阿蘇五岳とカルデラの田園風景の景色も素晴らしい
20位 宗谷丘陵(シェルロード)
https://www.instagram.com/reel/ChuIOfppJbN/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
一般人が行ける日本最北の地として知られる宗谷岬から、オホーツク海に沿って網走方面に向かう宗谷国道(国道238号)は、かつて絶景の道として知られたが、現在は道路環境の変化により景観が悪化。まるでその代わりになるように、宗谷周辺の絶景道として人気を集めているのが、宗谷丘陵の中を走るシェルロードだ。
深い谷がない標高20〜400mどのなだらかな丘陵地帯に、緑の絨毯が敷かれたような宗谷丘陵は、それだけでも素晴らしい自然美を放つが、この丘陵地を貫く道道889号から少し分け入った細道の何本かには、北海道の名産となっているホタテの貝殻を砕いて未舗装路に敷いてあり、足元の白、周囲を包む緑、さらにそれを囲む海と空の青が、映画の世界に迷い込んだかのような絶景をつくる。その非日常的な旅情が堪らない。
現在は観光客にも人気で、定番スポットである宗谷岬のすぐ南側にあることから、ハイシーズンの日中はバイクやクルマが多いときもある。早朝などに時間帯をずらし、なんとしてもこの絶景を独り占めしたい。点在する白い貝殻の道を探し出す楽しさもある。
20位 八幡平アスピーテライン
八幡平アスピーテライン
区間距離:約35.3㎞ 通行料金:なし
冬季閉鎖:11月上旬〜4月下旬
八幡平は岩手、秋田県境に広がる楯状火山(アスピーテ)で、頂上は標高1613m。その八幡平を貫く山岳ワインディングが八幡平アスピーテラインである。
緩やかな傾斜の山をたどるアスピーテラインは、東北屈指の絶景ルートで、ブナの林を抜けて標高を上げていく自然豊かな道でもある。かつて有料だった区間はおよそ26㎞。全線にかけて多彩なカーブが楽しめる。
原生林を眼下に茶臼岳、黒谷地、源太岩と進んでいくと、ほどなく県境の見返峠に到着。広大な駐車場にレストハウスなどが完備。八幡平山頂や八幡沼などへのトレッキングベースとなっていることから、多くの観光客で賑わう。
頂上の見返峠からは八幡平樹海ラインが分かれていて、松川温泉まで爽快なワインディングが続いている。
山岳地帯にありながら八幡平周辺には高い山がそれほどない。そのため、つねに雄大な風景を眺望しながら走ることができる。見返峠付近の標高は約1500m。下層雲の高さとほぼ同じで、雲上のツーリングとなる。また、沿道には素朴な温泉が多いのも魅力だ
22位 エサヌカ線
https://www.instagram.com/reel/CmBCu5lphKa/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
本土最北端となる宗谷岬に対して南東に位置する、オホーツク海に面した猿払村。エサヌカ線は、この静かな村で人目を忍ぶように延びた、海沿いの村道である。ルートの中間よりもやや北側で、ふたつの90度カーブがクランクをつくるが、これを除けばルートはひたすら直線。地平線の向こうで、道が空に溶けていくような風景に出会うことができる。しかも、全線にわたってガードレールや電柱はなく、両側に平原が広がっているため、超開放的な絶景を拝める。南東側は牧草地なのでとくに視界が開けており、逆に原生花園の中を貫く北西側は、草木が少しだけ高めとなる代わりにオホーツク海が近くなる。
左右を見れば広大な牧草地、前を向けばただただまっすぐな道が空に溶けていくさまは「これぞ北海道!」と、ライダーであることを心から喜べる場所なのだ。
北側からアクセスする場合は看板があるので分かりやすいが、南側からは看板などはなく、国道238号からのアクセスに迷うかもしれないが、このエリアに来たら時間をかけても探し当てたい、見逃し厳禁の絶景直線道路である。
23位 高野龍神スカイライン区間距離:約50㎞
通行料金:なし
冬季閉鎖:12月中旬〜3月下旬(バイクのみ)
日本仏教の聖地として大勢の参拝者や観光客が訪れる霊峰高野山から、標高1372mの護摩壇山を経て龍神温泉へと至る観光有料道路として1980年に供用を開始した山岳ワインディング。2003年に無料開放され、現在は国道371号の一部となっているが、高野龍神スカイラインの名で親しまれている。
全長はおよそ43㎞と走り応えは十分。紀伊半島西側の山岳地帯の尾根を走る道は、眺望に優れ爽快なツーリングが堪能できる。道もヘアピンから高速コーナーまで多彩で、路面状態も良好だ。そのため休日にはドライブやツーリングで訪れる観光客が絶えない。さらに観光シーズンともなれば渋滞も発生する。
スカイラインのほぼ中間地点である護摩壇山直下には道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワーがある。高さ33mのごまさんスカイタワーをはじめ、龍神村の特産品販売所、レストランなどがあり、休憩ポイントとして賑わいをみせる。
標高1000m付近の尾根を伝う道は、全線にわたって眺望が優れているわけではないが、所どころで絶景を楽しむことができる。